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■ メンタル問題をかかえる大学生が急増 メンタルに問題をかかえる大学生が急増しています。この2012年の春にも顕著に見かけられた現象です。 春5月。 入学して一か月たち、ゴールデンウィークが開けた頃から、大学に来なくなる学生が多くなる。 大学での教員との関係を作れず、大学の授業という教室の中で相性の合う友人を見つけることができず、大学での授業の概要が見えてきて 、中だるみしたこの頃に、メンタルな異変のスイッチが入る。 大学に来なくなり、出席が不足してくる。 ♪ パンクしない自転車なら通学にうってつけです! 心配し、好意から、大学側が自宅に電話してみると、何やら、病んでいるような声で、本人のうけこたえがおかしい。 本人に代わって、親が電話にでると、メンタル面の不調を訴え、大学に特別な対応を求め始める。 この点を授業を担当する教員に伝えると、「またか〜」みたいな反応となる。 どうして、メンタル面に問題をかかえる大学生が増えているのか? 教員に質問すると、「本来、大学に来るべきではない層(なにかメンタル面での疾患を有している)が大学に来てしまっているので、大学 教育に(メンタル面で)耐えられないから発症しているのだ。」という答えが多く返ってくる。 今、大学教育の現場では、このメンタル面の疾患を発症した学生が急増し、その対応に苦慮している。 メンタル面で問題を抱えた学生を何人も対応して、教員自身が変調をきたして、休職してしまう事態も起きている。 大学全入時代の大学は、メンタル面での問題をかかえた学生にも大学教育を提供できるような特別支援大学(そんなものはまだないですが )に向かわなくてはいけないのか、という苦しい判断をかかえている。 あなたが進学を希望する大学は大丈夫か? |