TOPページ 大学とどう接触すればいいのか? オープンキャンパスのすすめ 会場ガイダンスの実情 会場ガイダンスの実情(2) パンフレットをどう読むか? 大学を訪問する 推薦入試にどう取り組むか? 推薦入試にどう取り組むか(2) 面接対策はあるのか? 面接対策はあるのか(2) 面接試験を待つ間 |
■ パンフレットをどう読むか? 大学の基本情報は、パンフレットを取り寄せ、読むことで、ほとんどの必要 情報は得られます。 ただし、この時、注意しなければならないことは、大学のパンフレットとい うものは、PRパンフレットであることです。 PRパンフレットというのは、「宣伝パンフレット」のことです。要は、大 学の宣伝をしている冊子だということです。中身は、宣伝写真や宣伝文章で溢 れているのです。 だから、パンフレットに書かれていることだけで、その大学を「いい大学」と 判断することは、非常に危険です。 パンフレットは、大学によって、呼び名が異なりますが、たいていは「〜大学案 内」などのようなタイトルをつけています。無料です。 パンフレットは無料ですが、願書は有料の大学が多いので注意が必要です。 よ く親御さんで、願書を請求する電話を大学までかけてきて、有料と聞くと、 「〜大学は無料なのにねぇ〜おたくの大学は有料なんですか!」とゴネる親御 さんがいますが、大学側の心証が悪くなるので、発言には注意した方がいいで す。 むしろ、願書まで無料にしている大学の方が、「この大学、大丈夫かし ら?」と疑った方がいいかも知れません。志願者確保に苦しみ、願書まで無料 にしている大学が多いからです。 さらに、受験料も値下げしている大学がありますが、これも、「この大学、 大丈夫かな?」と、すこし警戒した方がいいかも知れません。 パンフレットはあくまでも大学の宣伝冊子だと割り切って、基本情報のみを 読み取り、不明な点や確認したい点は、その大学を訪問して調べるようにしま しょう。 入手したパンフレットは、きちんと通読してみましょう。宣伝パンフレットで すが、その大学の基本情報を得ることができますから。 読んで分からない点があったら、そこを調べる作業に入りますが、ここで注意 すべき点は、あまり細かいところまで、首をつっこまないことです。 ♪ 大学生になったら、頭髪を気遣うための育毛シャンプーを使おう! 要は、その大学の、教育の質が高いかどうか、自分に合っているかどうかを確 認することが一番大事なことです。この点が確認とれれば、次に入試の内容を 調べていくことになります。 最初から、入試のことを細かに調べている人がいますが、順番が逆です。最初に調べるべきことは、その大学の教育の質です。それを見るために、まず、パ ンフレットを読み込むのです。 |
間違いだらけの大学選び 〜目からウロコのアドバイス〜
更新 : インテグリタス(東京)
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