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■ ホームスクールという選択肢 君が、今通学している高校が、もし苦痛でたまらないのなら、通学を続ける必要はない。そもそも、日本の中学、高校は、ボトムアップ教育を行う機関であって、個性や事情が異なる生徒の実情に合わせた教育など出来るわけがない。 ボトムアップ教育というのは、生徒が100人いたら、その過半数ぐらいを、目標とする教育上の最低レベルまで引き上げようとする方法だ。ついてこれず、脱落して、落ちこぼれる生徒がいたり、そのレベルでは満足できないクレバーな生徒などがいたとしても、それに対応できる教育ではないのだ。 アメリカでは、このボトムアップ教育の中学、高校以外に、プルアップ教育の中学、高校がたくさんある。しかも、それでも、学校が苦痛でたまらない生徒のために、ホームスクールが制度化されているのだ。 ホームスクールは、自宅で、州が定めるテキスト、ワークブックで学習し、単位も与えられる。高校課程も終了することができる。その後、SATを受験すれば、きちんと大学に進学ができるのだ。そうやって、アイビーリーグの大学にも進学できるのだ。 日本は約2000年の歴史がありながら、建国200年を超えたぐらいの歴史のアメリカに、教育の面でも、大きく遅れている。 が、最近になって、日本でもホームスクールに近い形態で学習を行える方法が整いつつある。それは、自宅にいながら、ネットを使ったサポート校のカリキュラムで学ぶという方法だ。きちんと学んでいけば、インターネット学習で高卒資格を得ることができる。 そうすれば、苦痛な高校に通学しなくても、高卒の資格を得ることができ、それは、同時に、大学受験資格を得るという意味でもある。 詳しくは、「インターネット学習で高校課程を学べる」の第一高等学院などに資料請求をしてみよう。 苦痛という無駄な時間を過ごすことを止め、毎日を、夢を追う大切な時間のために使うべきだ。 |