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■ 電話のかけ方・話し方 大学の入試広報センターに電話をかける前に、ちょっと間をとって考えてみよう。 (1) 話したいことを整理してあるか? (2) 静かな場所から電話をかけられるか? 話す内容が、何点あるのか、頭の中で整理してから電話をしよう。できればメモに書いておくと良い。大学が嫌うのは、志願者からの電話が長電話になることだ。とにかく大学内は忙しいのだ。電話は手短に終わらせたいのが本音なのだ。 パンフレットや願書請求で電話をするのなら、郵便番号を含めて正確に言えるようにしよう。笑い事ではない。自分の郵便番号さえ正確に言えない志願者が少なからず、いるのだ。自分の電話番号、郵便番号を正確に言えない。それだけで、君への印象はかなり悪くなる。 携帯からしか電話できない場合でも、自分の周りが静かな場所を選んでから電話しよう。携帯からの電話というのは、ハッキリ言って聴きづらいのだ。auならまだいいが、ソフトバンクだと、通話音質が悪く、聞き取りにくい場合がある。電話に出た大学担当者のイライラが高まるときだ。雑音で、君が何を言っているのか分からないのだ。 「話すをときは、相手の身になって話す」、が鉄則だ。相手が聞き取りやすいよう、ハッキリとした声で、丁寧に伝えるのだ。 繰り返すことになるが、君が大学の入試広報センターに電話をした時に、電話に出るのはアルバイトやパートタイムの大学スタッフであることがほとんどだ。礼儀・礼節は必須だが、電話では、難易度の高いの質問は、するべきではない。 君の質問に答えられる人物は、大学にいる。だが、その彼・彼女は、多忙すぎて、君からの電話に出ているどころではないのだ。君も何かに集中していたり、忙しいときに、電話は迷惑に感じるだろう? 大学に電話をかける場合は、話す内容を整理して、難しい相談事は避けて、電話をかけよう。 最悪なのが、思いつきで、駅の構内などから電話をしてくる生徒だ。電車が通過するたびに、激しいノイズが出て、電話が聞き取れない。 話している方は、「話した」から相手に伝わっただろうなどと思っているようだが、聞き手にまわっている入試広報センター側として、聞きづらくて、何を言っているのか分からず、イライラがつのるだけだ。 このような生徒には、ハッキリ言って、大学としては、好印象は持たない。相手を思ってコミュニケーションができない、自分勝手な生徒と、きって捨てられるのがおちだ。 |